
過去数年の間に個人・法人合わせて数十のシステムについてのご相談を受ける中で、
毎月出てしまっているITコストが必要か分からず(気づかず)に、
毎月払い続けているクライアント様が多いということに気づきました。
大切なお金を守り、意味ある事業を成長させるところに使って欲しい、
そんな思いで本サービスを提供しております。
お客様のご事情に合わせて、無理なくご対応させていただくために、
ご相談のフェーズ分のみ、料金を頂く仕組みを導入しています。
ヒアリング・
アドバイスのみ
調査と解決案も一緒に
実作業も合わせて
まずはご状況を相談させていただいております。気になる点や現状支払っているコストなど、詳しく記載いただけますと幸いです。
内容に応じて、簡易的なアドバイスやコストカット幅がゼロに近い(すでに適切である)場合はその旨をお伝えし完了するケースもございます。もっと詳細を!であったり、今後成長していくために考えられている未来のコストについてのご相談は別途承ります。
状況に応じて、利用しているサーバー管理のアカウントをお借りし内容を精査させていただく際や、ご依頼中の外部のシステム開発会社がお持ちの情報をいただきたい場合などに事前にNDAを締結させていただいております。
現状かかっているコストから、その周辺サービス、気になる点を洗い出しご報告させていただきます。
過去にサーバーが落ちるという話からドメイン(DNSレコード)の設定が不適切でメール受診ができないケースがあるなど別の問題が見つかることもあり、関連コストとそれに付随する周辺部分までお調べいたします。
一度診断結果を元に、大幅なコスト削減可能で、かつ対応可能なものが見つかった場合、作業の大きさに比例してお見積もりを出させていただきます。目安として月のコスト削減可能な分の1.5ヶ月〜2ヶ月となります。
対応の1〜2ヶ月後の経過観察をもって完了とさせていただきます。
過去にいただいたご質問・ご相談の一部をご紹介します
今のサーバー代が高いと思いますが、詳しく分からないけど見てもらえますか?
はい。分からない・不明な点は一緒に見ていきますので、気軽にご相談ください。
ご相談に費用は発生しますか?
発生しません。気になる点は事前にご質問いただき不明点や対応が必要そうかを明確にいたします。
そのご質問の中で課題が解決されても費用は発生致しませんのでお気軽にご相談ください。
コストカットしたら不安定になりませんか?
今までで不安定になった事例はございません。必要に応じて安定可動に必要な点や、チューニングが必要な点、トラブルが起きる場合はどこがボトルネックになりやすいかなども確認させていただきます。
それらをの情報をもってして最終的なご判断を共に決められたらと思います。
自社にあるサーバーでも見てくれますか?
自社にある物理サーバーやデータセンターで専用契約しているサーバーにつきましては、対応が難しいケースが多いです。そのため、状況やサーバー購入費用、購入年月、減価償却費用や運用コストなどを加味して不明点の確認ができればと思います。
長期的に見てクラウド化に移行する方がコスト減になることもあれば、事業やアプリケーションによってはコスト高になることもありますので、一度ご相談ください。
サーバー代以外の相談もできますか?
はい、可能です。サーバー代はあくまでITコストの1つですので、そこだけを無理に削るではなく、総合的に見てコスト最適化をご提案させていただきます。
他の事例に関しましてはこちらよりご覧ください。
毎月発生しているサーバー代を見直し、余剰分を整理します。
よくあるケースとしては、使用していないサーバー代が毎月発生しているものです。前任者や過去に依頼したシステム会社が立ち上げ後、そのままにしているケースもたくさんあります。そして下手に触ると今動いているものに影響が出てしまうため、怖くて触れないという声も聞きます。過去には、サービス規模や運営している事業の内容、毎月支払われている金額から余剰分を確認し、1つ1つ確認して不要なものを削除することで、月に2〜15万近く削減することができました。
その見積もり内容が適切か診断いたします。
事前に決まっている予算を上回り高いと感じることも、やることが多すぎて見積もりが高くなってしまうこともあります。多くの場合、やりたいことに対してその見積もり・提供される価値が納得いかない・分からない場合に高いと感じます。その違和感をそのままにせず内容を精査することで、初期の見積もりが1000万だったものを、200〜300万まで下げて実現できたりもします。
困った時に親身になってくれるベンダーですか?
システムやアプリケーション保守は何かあった時の保険で大事なものになります。しかしながら保険も事業の状況や保守内容が適切でないか、過剰でないかは定期的に見直すべきです。何もしていないのに過去の契約などがそのままになり数十万払い続けていたケースなどもあるので、必要な分だけに減らせるようにしましょう。
工夫一つで低予算でも出来ることはたくさんあります。
予算があれば選択肢は増えますが、予算がなくても仕組みやサービスの組み合わせ・活用でもやりたいことは実現できたりします。お客様(ユーザー)が求めていないところに拘ってお金をかけて作るよりも、大切な価値を提供できるベースの仕組みを事業内容に合わせて組み立てていくことで、初期コストをあまりかけずに事業のIT化やサービスリリースができます。
せっかくお金をかけたのに…と思い、捨てられないシステム。そのままにしてても人件費やサーバー代だけがかかってしまうのを一緒に諦めましょう
こちらも思った以上に多くあるケースです。過去〜現在で多くのお金をつぎ込んで作った、もしくは作り途中のシステムが古くなったり、事業の成長や変化によって無価値・負債になることもありますが、かけたお金の分だけ捨てられずにいる状態です。古くまともに動かない燃費の悪い車を長いこと持ち続けると手入れのコストなど維持するだけでもお金がかかるように、どこかで手放す決断をする必要があります。未来の機会損失や負債を溜めない為に手放す決断をしましょう。
高いから良い、多機能・高機能だから良いではなく、事業と人に合わせてサービスを使いこなすことが大事です。
すごそうな機能であったり、高額だからシステムやサービスはいいというものではありません。機能が多いことはその分オペレーションの複雑性増したり、利用する人の教育コストなどが増えます。今の事業と携わる人に合わせて小さく取り組みやすいものから導入して定着できるように、サービス選定のお手伝いを致します。
完成遠のく、お金かかる、確認も修正も大変になる原因を除外していきます
ITコストの中で大きな無駄になる原因のひとつが、「誰がその機能を必要としているのかわからない」ものを「あったら良さそうだから」作るという点にあります。お金をかけてシステムを作るのは自分の住む家を一から作るようなもので、いろいろなところにこだわりを持ちたくなるのは自然なことです。しかしながら、システムを実際に使うのはお客様や現場の社員の方々なので、意思決定者の人が欲しいと思うものでも、他の人からすると欲しいものではないこともあります。また、何をシステム化するのが大変で何が費用対効果がいいのかも分からない状態だと、余計に念のためこれも入れておこうという心理が働くもの。そこを適切に整理して必要なものだけにすることで
企業の成長には、大切な社内メンバーの成長が必要不可欠です。外部に依存、丸投げせずに自分たちで出来るようにするための柱をたてます。
事業のIT化に必要なのはIT人材に他なりません。少人数であればご自身が、チームや部署単位であれば今後任せたい人に対してIT化を推進する上で必要な知見をインストールするお手伝いを致します。ご自身や社内で判断できることが増えると、新しいサービスやITの進歩に対しても惑わされず、自分たちに必要なものを見極められるようになり、結果として無駄なコストが払わずになり、事業推進のプラスになります。
今の事業内容から、何がIT化して効果が高いか、何が今のままでよいかのイメージを共に作ります
IT化IT化と言われてもそもそもITがよく分からない方はすごく多いです。改めてInformation Technologyという語源に立ち返り、どういった情報を技術によって扱うかをご自身の事業に当てはめて一緒に考えてみるところから始めましょう。
報告書などの文字の内容も情報であり、それを紙からデジタルの、インターネットを通じてやりとりできるデータにすることで、場所を問わずやりとりも読むこともできるようになります。
お金の場合ならば、現金でお会計していたものをクレジットカード決済を導入することでクレジットカードのデータのやりとりを通じてすぐに終わります。なくすこともありません。POSレジのシステムを入れることで、算盤をはじかなくてもその日の売り上げをすぐに確認することができます。これも1つの情報を技術によって集約して効率よく扱えるようになる事例です。
今やITは難しいものではなく日常のいたるところにあるので、特別なものだと思わず、今一度ご自身の事業のどういった情報をどうしたら効率よく扱えるかという視点で見ていくことで、IT化のイメージはハッキリと、導入のハードルはグッと下がるようになります。
よく分からずに気付いたら多くの費用入っているケースを見直します。
こちらもよくある話で、担当者やシステム開発会社がサーバーの性能(スペック)を多めに見積もる(サイジング)ことで発生します。
運営しているサービスやアプリケーションの規模、日々のアクセス数や通信量、ダウンした時の1時間あたりの機会損失などを総合的に加味して必要十分なところに定めたいのですが、「私の責任で落としたくない」「何かあったらどうしよう・・・」と考え、過剰に大きくなっているケースがあります。また、自分の懐から出るお金ではないこともあり割と軽視されやすい点です。このケースの場合理由を聞いても明確なサイジング理由が出てこないケースが多いです。
そのため、こちらもサービスの状況と事業規模含め精査し、必要なところまで落とせたらと思います。実績として1台で月1.5万〜4万など下がることもあり、下げた分、適切なバックアップ取得やサービス監視ツールに2000円ほど払うなどし、何かあった時の対応フローまで決めておけば安心して運用できます
現在使っているサービスの通信費、適切な量まで減らします。
メディアのような、アクセスが多くサイト上に画像が多いため通信費がかさむケースです。
いい画像を上げようとするあまり、適切にリサイズや圧縮もされていないために、1アクセスあたりの通信が5MB〜10MBとかかってしまい、スマホ利用者にとっては大変重たいためにアクセスが不便となり、アクセス量が多いためにクラウドサービスでの転送量がどんどん嵩んでいきます。
こちらは基本的な運用やアプリケーション側の改修の提案を行い、適切な画像転送量の削減を支援します。
また、必要に応じて転送量がかからないところへ画像サーバーを配置するなど、クラウドサービスの契約方法の見直しによって画像転送量自体のディスカウントを組み合わせ、大きいところでは月に30〜40万近くの削減ができたケースがあります。